Web制作会社を退職してフリーランスになった話。その2

仕事・働き方

野うさぎです。

20183月をもって、5年間働いていたWeb制作会社を退職し、4月に独立しました。現在はフリーランスとして、フロントエンドエンジニア兼サウンドデザイナーとして働いていきます。

この記事は、「Web制作会社を退職してフリーランスになった話。その1」の続きです。

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会社に所属しなくなるという漠然とした不安をなんとかする

フリーランスになるにあたって、不安がないわけではありませんでした。

月々のお給料がない、ボーナスもない、相談できる上司もいない、事務手続きも全部自分でやる。さらには、仕事でトラブルになった時に相談したり、守ってくれる会社はありません。さらには、社会保険や経費の管理、税金の支払いなども全部自分でなんとかするしかありません。漠然とした不安がたくさんありました。

私はこの辺りの不安を払拭するべく、退職前に下準備を進めておきました

経済面の不安を解消

私は独立初年の年収の目標として、サラリーマン時代の年収を超えることを目標にしています。生活水準を落としたくないからです。しかしその目標をクリアするには、定期的に仕事を取ってこないといけない。私は営業ではなくエンジニアなので、そこが一番不安でした。

しかし今はフリーランスエンジニアの活躍の場が増えつつあります。例えば、個人として直接仕事を依頼してもらうのではなく、フリーランスエージェントを介して仕事を請け負うという方法があります。「フリーランス エンジニア エージェント」で検索するとたくさん出てきます。

私は2社のエージェント会社に足を運んで面談をしてもらい、自分にできる仕事はどれくらいあるか、どのくらいの報酬がもらえるかなどを確認しました。エージェントとの面談ではエンジニアのスキルセットやヒューマンスキルに応じて、概算で単価や大まかな月収を弾き出してくれました。もちろん鵜呑みにしてはいけないので、あくまで参考データとして捉える必要はあります。そして中抜きはすごいです。笑 ただ結果的に、自分のスキルセットの場合、過度に働きすぎることなく安定した仕事量でサラリーマン時代の年収を超えることは難しくないと判断できました。

フリーランス界隈のコミュニティに入る

人によるかとは思いますが、何か困った時に相談できるような環境はあった方がいいと思います。自分の場合はフリーランスの友人が周りにちらほらいたので、その友人を足がかりにいくつかのコミュニティに顔を出させてもらっています。

これは実際にそういったコミュニティに顔を出してみて気づいたことなのですが、フリーランス同士で仕事の紹介がよくあります。私はエンジニアなので、デザイナーの方からよく実装を依頼されます。コミュニティに顔を出しておくことで仕事が舞い込んでくるチャンスは確実にあると思います!

収支管理システム・財務基盤を作る

見積書や請求書の発行、経費管理についてはそれまでの副業でも利用していたfreeeを使うことにしました。あとは事業用の口座とクレジットカードをプライベート用とは別に作りました。多くのフリーランスの方々が言うように、そうした方が確定申告で確実に楽チンだからです。

口座やクレジットカードの作成に関しては、在職中に済ませておいた方がよいと思います。作成には審査があるので、そこで社会的な信用を問われるからです。他にも賃貸の契約、ローンの契約など社会的な信用が必要なものに関しては、在職中に済ませておいた方がよいかと思います。私は今後使いそうなクレジットカードを数枚作っておきました。

独立後の固定費を調べておく

生きているだけでお金がかかる国それがジャパンです。私が調べておいた固定費は下記の通りです。

  • 国民年金保険料
  • 国民健康保険料
  • 住民税
  • 家賃
  • 光熱費(昨年度の平均値)
  • 食費(大まかな金額)
  • 仕事に必要な経費(ツール代など)

これだけ挙げておけば、仕事をしながら生きているだけで最低限月にいくらくらいかかるかを大まかに把握することができます。ここでフリーランスとしての収入見込みと照らし合わせてみて、生活水準を予想した結果、少なくとも生活水準が下がることはないだろうと推測できました。

もちろん仕事を頑張ってより多くの収入を得られれば、欲しいものを買ったり、貯蓄したり、投資したりして生活水準を上げられます。ここが会社勤めの時代と違うところですね。

私はここまで下準備をして、会社を辞めることの不安よりも、フリーランスとして働くことへの期待感やワクワクの方が強くなりました。そして上司に退職を決意したことを伝え流ことになります。

円満退職までの道のり

退職を決意してからすぐに上司に相談のメールを投げました。年末年始のお休みに決意したので、年明け早々に退職したい旨のメールを送ることになりました。「あけましておめでとうございます、昨年はお世話になりました、さて、会社辞めようと思っています」と。。笑

その後の流れとしては、上司との面談、出向先との面談、有給消化の確認、辞表の提出、退職日の調整といった感じです。会社を辞めるためには意外とやることが多いです。自分の場合は出向先での仕事が他者に引き継げなかった関係で退職日の調整に時間がかかってしまい、結果的に年度末退職となりました。

退職日にはデスクを片付けてご挨拶周りをし、セキュリティカードや健康保険証などを返却、源泉徴収票、離職票など今後必要な書類をもらい会社を後にしました。

こうして私は、ひよっこフリーランスエンジニアとなりました。

まとめ

フリーランスになった時の働き方や経済面をしっかりと理論立てて予測し、不安材料を減らすことで退職を決意することができました。現在フリーランスとして3ヶ月ほど経ちましたが、大きな問題なく楽しく働けています。

フリーランスになろうと迷っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ背中を押してあげたいです。この記事が少しでもあなたのお役に立てられるなら幸いです!

ではではノシ

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